大阪の弁護士のコメント
プロミスは、以前から、債務整理については一定の理解を示していたサラ金である。アイフル、武富士のような、強行路線のサラ金とは、一線を画していた感じがある。
他のサラ金にくらべると、利息も、2パーセント〜3パーセント程度、低かった。
ただ、以前から、担当者の物腰はやわらかではあるが、取引履歴の改ざんをおこなったりすることはあった。
したがって、プロミスの取引履歴については、注意して点検する必要があった。最近ではあまり、改ざんということは目にはしない。もっとも、絶対になくなったかどうかはわからない。
やはり、今日では、取引履歴の改ざんをおこなった場合には、金融庁からの強い行政指導が入るので、そのようなリスクをかんがえれば、あえて改ざんをするような危険なことはできないのであろう。
たいていは裁判前に和解が成立するのであるが、ごくまれに、決裂して裁判となることもある。
裁判になった場合に、きちんと弁護士を立てて訴訟遂行をする。サラ金のなかでは、めずらしい対応である。
最近では、裁判前の和解交渉では、和解契約の成立後6カ月ほど先に過払い金の入金をするという主張をしている。
平成22年の段階では、返還するという約束をした場合には、きちんと約束通りに支払はしてきている。
また、プロミスは、三井住友銀行の傘下にはいっているため、資金は豊富にある。したがって、サラ金のなかでは、生き残る可能性が高いと思われる。
この点は、アコムも同様である。一方、銀行との関係をもたない、独立系のサラ金は、これからの時代は、きびしい運営となっていくであろう。 |